今日郵便局から書き留め郵便が届いた。
健康保険証が郵送されてきたので、早速開封して愕然とした。
何語ですか?それって。
「この健康保険証は平成21年10月1日からのご利用となります。」
って書いてある。そうあの今巷で盛んに使われている変な日本語?の成ります語とほうほう語である。上記の文章を読んで何も違和感を感じない方は問題があるかもですよ。
普通の日本語では
「この健康保険証は平成21年10月1日からご利用頂けます。」
だと思うのですが・・・・。
数ヶ月前に食事をするために入った店で、お茶を運んで来た女性がいきなり。
「お茶の方になります」って言ってお茶を出してきたのには驚いた。何だその日本語は?と言いたくなったけど、笑いがこみ上げて止まらなかった。これってほうほう語となります語のセットだったのですよ。ここまで日本語がめちゃめちゃに成っているのですねえ。
マクドナルドでコーヒーを頼んだら、「ミルクの方はお使いですか?」「・・・・・・・」
まあマクドナルドやコンビニなら未だましだが、公務を行っている所からの公文書に書いてあるのには驚きを隠せなかったです。
これも怖い話しになるのかなあ??
言語学を学んだ者です。
返信削除「この健康保険証は平成21年10月1日からのご利用となります。」は問題ありませんよ。
・「~からのご利用となります」 → いつまで利用できないか
・「~からご利用頂けます」 → いつから利用できるか
このような微妙な焦点の違いを意識して表現を選択したのかもしれません。
また、無駄に遜った「頂ける」という表現を避ける意図があった可能性もあります。
言葉に関心を持つことは素晴らしいことですが、あまりうるさくなるのも考えものです。
細かく見ていけばきりがないのです。
例えば、記事中の「問題があるかもですよ」や「驚きを隠せなかったです」に関して、
「問題があるかもしれません」、「驚きを隠せませんでした」とするべきだと
考える人もいるでしょう。