先日から用事があって簡易裁判所にでかけた、ついでに隣の地裁によって地下郵便局で切手を購入。地裁は入るのに金属センサみたいな事をされますが、基本的に誰でも入れる様です(用事が無くても大丈夫です)。
ついでに法廷でも見学しようと思い法廷へ。同じフロアにたくさんの法廷があり、今行われている裁判の詳細が書いてあります。
適当な所を選んで勝手に入ります。入るといきなり裁判長がこちらをジロリと見つめましたが、完全に無視して空きの椅子にすわります。
映画などで見る裁判とは少し違うけれど、ちょっと居心地は良くないです。
裁判は万引きの常習犯で執行猶予中の犯人(24−5歳)が再度万引きをして暴行後逮捕された事案でした。
映画とは違うので、違和感を感じながらも私が入廷後30分程で終了。
「次回は判決を言い渡します、・・月・・日・・時で良いですか?弁護人?」
「はい結構です」
「検察はいかがですか?」
「大丈夫です」
「では終わります」
手錠をかけられ腰縄で結わかれて出て行くときに、犯人が母親の顔を見ようと振り返るも、警護人に阻止されて行く姿が哀れでありました。
時期が時期だけに裁判の実際を経験出来た事は勉強になりました。
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